活動方針

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理事長所信

【はじめに】

青年会議所に入会して5年、初めて参加した2017年1月例会の新年祝賀会の記憶がつい最近のことのようによみがえります。正直、入会当初は、仕事との両立を図る事に悩み、退会を考えたこともありました。しかしながら、その後の例会や事業に参加するにつれ、毎年組織が変化する青年会議所だからこそ出来る貴重な経験を多く得ていることに気づき始めました。そして、青年会議所運動を通じて様々な事業に携わるにつれ、地域のことを考える機会が増え、地域を思う気持ちが強くなりました。地域のことを考え、地域を愛し、そして地域の為に自分は何ができるのか。この思いを多くの仲間とともに意見を出し合い、さらに深めることができる、それが青年会議所という場所だと感じています。そして、ここで得た地域への思いを地域全体へ、そして次代を担う子供たちへと伝えて行きたいと思っています。その第一歩として、地域の「明るい豊かな社会の実現」へ向けた2022年度の行動指針をここに掲げ、青年会議所活動を邁進していきます。

【歴史を顧みて、新たな魅力に出会う】

このかしま地域には、他の地域にはない誇るべき歴史や自然、農水産業や工業など、文化的にも経済的にも多くの魅力があります。それは、古くから伝わる鹿島神宮の歴史、太平洋や利根川に面して比較的温暖な気候、そしてその気候を活かして生まれた農業や水産業、スポーツ文化、さらには鹿島開発によってもたらされた鉄鋼、石油化学、電力といった基幹産業など、挙げれば枚挙にいとまがありません。また、かしま地域は、地理的にも大変恵まれた地域です。東京からは100km圏内に位置し、国際バルク戦略港湾の一つである鹿島港を有しています。また、日本最大の国際拠点である成田空港からも40km圏内と、陸・海・空のどこをとってもアクセスが良好で、それぞれの分野での経済成長を支える産業基盤に富んでいます。このように様々な分野で恵まれた魅力ある地域があるでしょうか。さらに私は、この地域に住み暮らす我々さえも気付いていない魅力や資源がまだまだ存在しているのではないかと感じています。また、鹿島開発の途上で消えていった資源や、時代背景の中で忘れ去られた歴史や文化なども存在したことでしょう。今の私たちがこの恵まれた環境の中で生活できるのは、今日までの歴史を築き上げてきた先人たちのお陰です。私たちが住み暮らす地域の歴史を顧みることは、先人たちへの感謝を再認識し、多くの魅力を学び掘り起こすことに繋がります。地域の過去に想いを馳せ、現在の豊かさを再発見し、地域の人々が新たな魅力に出会う機会を創出します。

【いまと向き合い、みらいを創造する】

現在、日本の総人口は1億2千万人と2009年をピークに減少しています。人口減少により、2040年には全国で896の自治体が消滅可能性都市に該当するとも言われています。人口減少は、現代の多くの自治体が抱える深刻な問題です。そうした中、我々の地域を支えてきた鹿島臨海工業地帯においても、拠点をおく一部の企業では国際競争の激化などにより、事業の再編や集約化が進展するなど変革が始まっています。昭和30年代後半から国家プロジェクトとして始まった鹿島開発により大きく変化、発展してきたこの地域にとって、鹿島臨海工業地帯における工業規模の縮小は、人口減少に直結するものであり、地域にとっては重要で看過することはできないものだと思います。また、人口減少の問題以外にも、水産業においても懸念があります。水質汚染や乱獲などにより、30年後には水産資源が世界的に崩壊するという研究結果が発表されているのです。すでに、毎年の水揚げ高は年々減少しており、数字に現れています。また農産業においても、昨今の異常気象による被害や環境変動の影響も危惧されています。鹿島開発以降の目覚ましい発展を経た地域だからこそ、今後も経済発展における持続可能な地域としていくために、市民一人ひとりがこの現実をしっかりと受け止め、みらいを見つめ創造していかなければならなりません。そして、かしま地域に存在する多くの資源を持続可能な利用とするためにもSDGsを推進し、様々な分野で取り組んでいきます。これまで、かしま青年会議所では多くのまちづくり運動を展開してきましたが、かしま地域に暮らす市民の皆様と共に現実と向き合い、今現在抱える問題を共有し、今後のみらいに対して共に創造し合い、行政・市民・地元企業とも協力しながら、官民共創による持続可能な時代に即したまちづくり運動を展開して行く必要があります。

【情報を見極める力】

2022年に日本の成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられます。今までは、親の同意がなければできなかった様々な契約などが可能となり、成人として責任を果たす年齢が変わります。しかし、成人年齢の引き下げに先立ち、選挙権年齢が引き下げられて6年が経とうとしていますが、若年層の政治への関心は高いとは言い難い状況です。ただ年齢を下げるだけではなく、大人として主権者意識の醸成など物事に対してどう関心を持つかが大切なのではないでしょうか。現代の若年層は、幼少の頃から多くの情報が溢れる情報化社会の中で育ってきました。インターネットを通じて多量の情報を得ることが当たり前にできる世代です。また、一つのツールで世界中の人々と繋がることができる時代を当たり前に生きている世代なのです。物心がつく以前からそのような環境で育っている彼らは、臆することなく、SNS等を通じて自らの情報を発信し、世界中の人々と繋がり、自らの世界を広げています。与えられた環境を存分に活かし、思いきって世界に飛び出していく姿勢は、たくましくもうらやましくも思える一方、そこには情報化社会の問題点が多く潜んでいるとも言えます。自らの情報を公開することや、世界中の顔や素性も知らない相手と容易に繋がってしまうことが危険であることはいうまでもありませんが、溢れ過ぎている多くの情報に溺れてしまう危険性も忘れてはいけないと思います。良くも悪くも情報が蔓延する現代では、一つのツールで多くの人と情報の伝達、共有ができ、多くの情報を得ることができる一方、物事に対して真摯に向き合う倫理観が求められます。若年層に限らず、現代を生きる私たちは、果たしてそのようなことができているのでしょうか。むしろ、多量の情報を得ることが出来ても、情報が多すぎるが故に、何が正しく何が誤っているのか、どのように判断していいのか分からずに、混乱してしまっているのではないでしょうか。急速に進むデジタル化により、既存メディアやソーシャルメディアにおいて、フェイクニュースのような悪意や虚偽の内容のものを含む多くの情報が氾濫し、拡散することすらある中で、一方的に発信された情報をもとに安易に判断し、犯罪に巻き込まれるケースも多く発生しています。そのような状況の中で自らを守るためにも、正しく情報を読み取り、情報を取捨選択する力が強く求められます。今後のみらいを担う若い世代や私たちは、ひとりの「大人」としての責任を自覚し、多量の情報が飛び交うこの情報化社会の中で正しい判断ができる力を培っていく必要があります。

【25年の節目から次代へ】

2022年は、かしま青年会議所が発足して25年目となります。そして、20周年を迎えたときに掲げた『強い絆と心で繋がる素敵な「かしま」へ』というビジョンのもと、『100年先の輝き続ける「かしま」のために、かしま青年会議所は「ひとづくり」・「まちづくり」・「組織作り」から「かしま」の未来へ向けて挑戦します!』という行動指針が示されてから、さらに5年が経過しようとしています。この5年の間、時代は大きく変化しています。その一番の要因であるといえるのが、新型コロナウイルスの流行です。地域活路の一つとして期待されていた東京オリンピック・パラリンピックも、海外からの観客の受け入れを断念し、当初の開催計画を大幅に変更して開催されました。その一方で、新型コロナウイルスの感染は、結果として世界中にIT化を加速させることとなりました。外出自粛要請やイベント等の自粛により、人と会う機会が激減したかわりに、テレワークの推奨やオンラインイベントの開催等、新たな生活様式が浸透し始めました。我々青年会議所の活動も、市民の皆様を巻き込んだ事業の自粛を余儀なくされ、日々の活動も対面での会議を縮小し、テレビ会議アプリを使ったオンライン会議で行うなど、大きく変化することとなりました。このように、社会が大きく変化している状況であるからこそ、25周年を迎えるということの重みをより一層感じています。これまで時代を築き上げてきた先輩方への感謝を再認識するとともに、これまでの活動を今一度振り返ったうえで再度ビジョンと向き合い、それを会員一人ひとりが共感し理解を重ねることで、今後の30年、50年、そして100年先へと向けて、新たな一歩を力強く踏み出していきます。

【時代を生き抜くリーダーへ】

青年会議所には単に理事長だけではなく、委員長や局長など多くのリーダーが存在します。青年会議所活動をして行く中で、リーダーシップを高める機会を得られることは、他団体との違いの一つではないでしょうか。しかしながら、近年は在籍年数の低下や活動メンバーの減少などにより、本来学べるはずのリーダーシップを育む機会を得にくくなってきているのではないかと感じています。リーダーたるものは、自らの行動にしっかりと責任を持つことはもちろん、会社で言えば部下、青年会議所で言えばメンバーといった、組織の構成員の行うことに対してもきちんと責任をもつ姿勢が必要であると思います。その結果、同じ組織の仲間は安心して新しいことにもチャレンジし、思い切って飛躍することができます。そして、それが結果としてリーダーとして信頼を得ることに繋がるのです。さらに、次世代を生きるこれからのリーダーは、めまぐるしく変化するデジタル社会にも柔軟に適応できる力も要求され、さらにはそのような対応力を兼ね備えた人財の創出をも求められるでしょう。日々進化する現代社会においては、様々なデジタルテクノロジーを取り入れながら、幅広い視野を持ち、柔軟性そして創造性を持ち合わせた人財が必要であると考えます。デジタルテクノロジーを含めた多くの武器を兼ね備えたリーダーの育成は、自身のため、家族のため、会社のため、地域のために自ら運動のできる人財となり、LOMの発展だけでなく、メンバー自身が関わる企業の発展、さらには地域の活性化に直結するものと確信しています。

【活動を発信して会員拡大へ】

鹿島・神栖・波崎の3LOMが統合して今年で25年目のかしま青年会議所は、統合した当時は115名の会員で構成されていました。しかし、現在は会員数44名と、当時の3分の1程度まで減少し、更に2022年までには16名が卒業となり、LOM存続の危機に直面しています。この問題はかしま青年会議所だけではなく、人口減少が止まらない多くのLOMが抱えている問題と言えるでしょう。青年会議所活動を支える20歳から39歳までの人口は、2000年から2019年の約20年間で約800万人減少しているのが現状です。このような現状で会員数が減少し、活動自体ができなくなってきているLOMも少なくありません。「明るい豊かな社会の実現」というLOM本来の目的を達成することで存在意義を失い活動を終えるのであれば、これほど望ましいことはありませんが、会員数の不足という根本的な問題で青年会議所活動そのものができないというのは、地域にとってマイナスであることはもちろん、既に所属しているメンバーにとっても、非常に不利益で歯がゆい由々しき事態です。そうした事態とならないように、メンバー一人ひとりが会員拡大と向き合っていかなければならないのではないでしょうか。会員拡大というテーマについて諸会議を開催し、様々な分野においてメンバー同士意見を出し合い議論していく必要があると考えます。昨今、様々な活動をしている団体が増えている中、私たち青年会議所は、地域の課題、個人の意識改革、指導力開発など、多岐にわたり様々な分野に向き合うことのできる団体です。そうした多くの経験を得られる青年会議所活動を、コンプライアンス遵守のもとに様々な情報ツールを用いて発信し、地域に必要な団体として青年会議所の存在意義を広め、認知の獲得に努めることで、会員数の拡大に繋げていきます。

【円滑かつ強固で継続的な組織運営】

青年会議所の活動において必要なことは、「個」が多くの意見を出し合うことで作られる強い「組織運営」ではないでしょうか。青年会議所が例会の開催や事業を行うためには、その名の通り、会議=話し合いが必要不可欠です。「明るい豊かな社会の実現」という同じ目的意識を共有し、その目的の達成のために、会議の主役である「個」が多くの意見を出し合い、時にはぶつかり合いながら議論を進めることでのちの運動へと繋げ、その結果として、地域に必要な団体として認知され定着していくのだと思います。また、議論を重ねる上で、その議論が順守すべき規律の中で行われることも重要です。規律に基づいた議論を続けることは、結果として個々の結びつきを強め、組織の質の向上と組織力の強化へと繋がると考えます。さらには、行政や企業、各関連団体とも連携のとれる組織として、質の高い会議所運営をしていくことも求められます。そのためにも、会議の進め方や資料を作成する力など、様々な分野において個々の能力を高めていくことが望まれます。また、単年度制の青年会議所だからこそ、当年度の活動内容を次年度へ着実に引き継ぐということも重要です。どんなに素晴らしい事業を行ったとしても、課題は残ります。まちづくり運動は、一度行ったからといって終わることはなく、継続的に行い続けることで達成できる運動です。そのためにも、当年度の活動内容はしっかりと次年度へ引き継ぐことが大切です。青年会議所が、地域に必要な団体としてあり続けるためにも、円滑かつ強固で継続的な組織運営に努めていきます。

【強固で継続的な財政基盤と広報活動】

メンバーの会費から組織が成り立つ青年会議所であるからこそ、運営や活動に費やされる貴重な財産は大切に扱っていかなければなりません。事業費や事務費などの費用の在り方を今一度見つめ直し、限られた大切な財産を適正に使用し、効果の高い事業を行っていく必要があります。例えば、様々な事業を展開して行く際に必要な事務用品ひとつをとってみても、それらを事業ごとに用意し、結果として重複して無駄になってしまうことがこれまで多々ありました。たとえそれがペン1本だとしても、それも大切な財産なのです。各々の事業を単体として捉えてそれを実行して終わりとするのではなく、前後の事業も視野に全体を見て運営することで、こういった無駄は防げます。そのためにまずは、青年会議所が限られた貴重な財産で運営している組織であるという当たり前のことを一人一人がしっかり再認識し、無駄を省くという明確な意識を持って行動することが重要です。当たり前のことであるが故におざなりになりがちですが、各々が意識をもって行動することで、確実に変わります。それが強固で継続的な財政基盤を作ることに繋がると考えます。そして、当年度の財産を次年度へ着実に引き継ぎ、財政基盤をしっかりと管理し繋いでいく必要もあります。青年会議所の活動を対内外へ発信していくことは、強固な財政基盤を確立するうえでとても重要な活動の一つであると考えます。青年会議所の活動をSNSやホームページなど様々なツールを通じて継続的に発信していくことは、地域の中で青年会議所の認知度を高めることに繋がります。そして昨今の広報活動は、コンプライアンス遵守のもと、スピード感をもった発信が求められおり、より円滑に行っていく必要があります。また、メンバー同士様々な情報を共有する青年会議所内での広報もとても大切です。例えばメンバーに対し、例会や事業の日程等をより早く発信していくことで、限られた時間を有効に使っていくことができるでしょう。このように、対内外に対し、広報活動をより強固に行うことは、メンバーの成長の機会を創出し、結果として青年会議所の認知度を高めることに繋がると考えます。

【むすびに】

人は、限られた時間の中で生活しています。一日24時間一年365日という時間は、世界中の一人ひとりに平等に与えられています。しかしながら、この時間に対する価値観は人によって異なります。1分1秒を惜しんで大切に過ごす人がいる一方、意識しなければ簡単に時は過ぎ去ってしまいます。時間は有限です。限られた時間の中で、ここに志を同じくして集ったメンバーとどれだけ密度の濃い時間を過ごすことができるか、それは挑戦でもあり目標でもあります。私は、そこに大きな期待と希望を感じ、明るいみらいを想像してやみません。また、かしま青年会議所には、大きな可能性を持った人財が多く在籍していると感じています。同じ目的に向けて様々な意見を出し合い、互いの可能性が相乗し合った時、さらなる可能性が生まれます。その可能性が広がる先にみらいがあります。これからのみらいがどうなっているのか、それを知り得ることは誰もできません。そして、いま想像しているみらいも、現実には違ったものになっているかもしれません。しかしながら、みらいに向かって志を持ち続けることは、みらいへ続く第一歩なのです。今という一瞬をしっかりとつかみ取り、更なる可能性を求めて魅力ある楽しさ溢れる「かしま」地域のみらいへ、メンバーと共に一年間精一杯邁進していきます。

基本理念

みらいを見据えた、さらなる魅力ある『かしま地域』の創造

基本方針

1.歴史を顧みて、新たな魅力の発見
2.いまと向き合い、みらいの創造
3.情報を見極める力
4.25年の節目から次代へ
5.時代を生き抜くリーダーの創出
6.活動を発信して会員拡大へ
7.円滑な組織運営
8.強固で継続的な財政基盤

スローガン

一味同心
~楽しさ溢れるみらいのために~

2022年度一般社団法人かしま青年会議所 組織図

2022-soshiki

2022年度 一般社団法人かしま青年会議所 各委員会 事業計画

25周年担当会議

地域の輝くみらいにむけて

本年、一般社団法人かしま青年会議所は旧3LOMが統合して25周年の節目の年となり「強い絆と心で繋がる素敵なかしまへ」というビジョンが示されてから5年が経ちました。これまでに諸先輩方が築いてこられた実績や信用、信頼に改めて感謝するとともに、その想いを後世へ繋いでいくことで、100年先を見据え、掲げたビジョンと向き合い、共感しながら、理解を重ね合い地域の未来に向けてメンバーが一体となる必要があります。

まずは、一致団結した青年会議所運動をより推進するきっかけにするために、20周年からこれまでに行った数々の活動とその効果を確認し、過去の事業を行動指針に照らし合わせて検証することで、地域に対する貢献及び我々自身の成長を促します。そして、今後のかしま地域の未来をより豊かなものにしていくために、統合25周年の歩みへの感謝の気持ちと30周年に向けたビジョンを共有する式典を執り行い、メンバー全員が未来を見据えた運動を迷いなく行えるよう構築していきます。さらに、25周年という節目を地域主導のまちづくりのきっかけにするために、今の社会状況に合わせた形での記念事業を開催することで、地域に対する郷土愛の向上に繋げていきます。また、各委員会・会議体の活動を効果的に繋げていくために、諸会議と連携し、会議の様子を可視化することで、想いと情報の共有を図りながら、青年会議所活動に対する気持ちを一つに束ねていきます。そして、これからも地域に信頼され地域に根ざした活動を行っていくために、明確なビジョンのもと市民と協働し、楽しく魅力的な運動を発信することで、会員の拡大へ繋げます。

社会が大きく変化している状況であるからこそ、かしまはひとつであることを意識しながら、一人ひとりがかしまへの想いと情報の共有を図ります。今後の青年会議所活動に対する気持ちを一つに束ね、魅力ある楽しさ溢れるかしま地域のみらいを創造していきます。

まちづくり委員会

楽しさ溢れるみらいづくり

我々が住み暮らすこのかしま地域には、歴史文化や農水産業、工業など数多くの魅力ある資源を有し、それらの発展を下支えする利便に富んだ地理と温暖な気候に恵まれ、他の地域にはない誇るべき文化的、経済的な魅力があります。我々は、この地域に住み暮らすすべての人々と恵まれた資源を再認識するとともに、まだ見ぬ新たな魅力を発見、創造して、官民共創によるみらいへ向けた持続可能なまちづくり活動を展開する必要があります。

まずは、かしま地域に存在する魅力を再認識するために、これまで先人たちが築き上げた歴史と地域が秘める可能性を学び、地域に住み暮らす人々がより郷土愛を持って意欲的にまちづくり運動に参加する機運を高めます。そして、新たな魅力を地域の人々と共有するために、地域に住み暮らす人々がかしま地域の歴史に触れ、地域に眠る魅力を学び掘り起こす事業を実施し、かしま地域の更なる発展のきっかけをつくります。さらに、かしま地域を経済発展における持続可能な地域とするために、現在抱える人口減少や工業規模の縮小、水産資源崩壊の懸念などの様々な課題を共有し、一人ひとりが現状と向き合い、みらいへ向けた行動を起こすことへ繋げます。また、限りある資源を持続可能な利用とするために、SDGsを交えてかしま地域のみらいへの取り組みを提唱し、地域に住み暮らす人々や経済活動をする企業、行政と一体となった官民共創によってみらいを創造できるまちづくり活動へ繋げます。そして、かしま青年会議所の活動をより力強いものとするために、様々な情報ツールを用いて多岐に渡る青年会議所活動を発信し、会員拡大へ繋げます。

目まぐるしく変遷する地域経済、世界情勢の中にあっても、この地域の歴史や先人の活躍は不変であり、そこから学び気づける新たなかしま地域の魅力を市民へ伝播しみらいを創造することが、みらいを見据えたさらなる魅力ある『かしま地域』の創造へ繋がります。

次代人財育成委員会

みらいを生き抜く人財育成

デジタルテクノロジーの進歩に伴い、家族の連絡手段から、選挙等に関わる情報発信に至るまで、大小様々なコミュニティが作られ、真偽を問わず様々な情報が飛び交っています。デジタルテクノロジーを含め多くの武器を兼ね備えた次世代のリーダーの育成は、自身のため、家族のため、会社のため、地域のために自ら運動のできる人財となり、LOMの発展だけでなく、メンバー自身が関わる企業の発展、さらに地域活性化の為に必要です。

まずは、これからの社会に求められているリーダーに必要な能力を探るため、メンバーの職場や、関係諸団体、行政と積極的な交流と連携を通じ多くの情報を集めて分析と共有を行い、これからの社会を牽引するリーダーに必要なスキルや心構えを見極めていきます。そして、デジタル社会における多くのコミュニティにおいて自己のリスクマネジメントの力を向上させるために、正しい情報の取捨選択やSNSの付き合い方を学ぶことで、仕事や生活を豊かにする為に必要な情報の真偽や善悪を正しく判断できる倫理観を育みます。さらに、デジタライゼーションの波に乗り今よりもっと便利で豊かなかしま地域を目指すために、かしま地域の若人と最先端のデジタルテクノロジーを学び実際に体験する事業を実施することで、幅広い視野と先進的な創造性を兼ね備えた人財の創出の礎を創ります。また、SNSを活用して安心して暮らせる地域を実現するために、これらの事業から得られた成果を行政や地域に対して発信を行うことで、新しい活動への足掛かりとして、デジタルテクノロジーに強いかしま青年会議所として魅力を高め新たな会員拡大へ繋げます。

めまぐるしく変化するデジタル社会の中で、最先端のデジタルテクノロジーと次代のリーダーシップを、かしま青年会議所のメンバーと多くの若人が学んで発信し、自ら運動できる仲間達とともに、みらいを見据えた、さらなる魅力ある『かしま地域』を創造します。

財政広報局

強固な財政基盤と人財をみらいへ繋ぐ

かしま青年会議所は、明るい豊かな社会を目指して、社会的信用のある団体として確立すべく、コンプライアンスを徹底した組織運営、地域に向けた情報発信に取り組んできました。我々が社会的信用のある団体として、持続的に成長していくためには、一人ひとりが高い意識を持った健全な財政運用による強固な財政基盤の構築、コンプライアンスを遵守した迅速かつ継続的な情報発信を行い、地域の認知度を向上させていくことが必要です。

まずは、安定的な組織運営を行うために、財政規則に関するマニュアル作成を行い、健全な財政運用のための基盤を構築します。そして、我々の事業を安定的に実施するために、年会費の徴収を円滑に行い、大切な財産となる活動資金を確保します。さらに、財政運用を行う一人ひとりの能力の向上のために、財政とコンプライアンスに関する学びの場を提供することで、財政運用に関しての意識を高めます。また、強固な財政基盤を構築するために、各委員会と財政審査会議を開催し、限られた大切な財産を適切に使用することで、適正に予算を執行した効果の高い事業を実現します。そして、かしま青年会議所の魅力を広めるために、コンプライアンスを遵守した、定期的なホームページの更新、SNSでの情報発信を行い、地域での認知度の向上に繋げます。さらに、限られた時間を有効に使うために、外部への広報だけでなく、メンバーへの例会や事業の日程の素早い情報共有を行うことで、活動への参加を促し、組織の活性化に繋げます。また、組織として持続的に成長するために、魅力的な情報発信を行い、会員拡大を成功させて、人財を未来に繋げます。

個々が高い意識を持って取り組む財政運用は、組織を持続的に成長させる、強固な財政基盤を構築します。また、透明性のある健全な財政運用、内外部への魅力的な情報発信は、我々の運動の礎となり、みらいを見据えた、さらなる魅力あるかしま地域を創造します。

事務局

かしまJCへの親しみと強固な絆を

明るい豊かな社会の実現という同じ目的が共有され、会議の主役である「個」が多くの意見を出し合い、時にはぶつかり合いながら行われるその活発な議論は青年会議所運動の根幹となっています。このかしま地域に根差し運動を続ける我々は、委員会、会議体の枠にとらわれることなく、個人としても組織としても様々な分野において能力を高め、行政や企業、各関連団体とも連携のとれる、質の高い組織運営をしていくことが求められます。

まずは、組織の質の向上と組織力の強化のために、個々が活発な議論を交わす規律のとれた理事会等の諸会議を設営し、円滑かつ強固で継続的な組織運営を行っていきます。そして、地域団体と相互協力による一体となったまちづくりを行っていくために、新年式典を開催し、地域団体の皆様に日頃の感謝を伝え、運動へのご理解をいただく機会を創出します。さらに、メンバー一人ひとりが自身の重要性を再認識し、組織としての自覚を深めていただくために、総会の意義を周知し、開催することで、より強固な組織構築のきっかけとします。また、組織の絆を深め、繋がりを強化するために、事業報告会を開催し、各委員会の道程を共有することで青年会議所運動への理解を深めます。そして、かしまの絆をみらいへ繋いでいくために、卒業式を開催し、この地域のために尽力された先輩方を送り出すと共にその歴史を繋ぐことで今後の活動への意欲向上と強固な組織を創造します。さらに、同志が多く集うことによって生まれる能動的な運動と組織の活性化の実現のために、会員拡大連絡会議の取りまとめを行い、情報と意識が共有された拡大運動を行います。

かしま青年会議所が一味同心で描く、その想いは、かしま地域の人々と協同する、共に生きる楽しさ溢れるみらいを描き、活発な議論から生まれるそれぞれの運動は、個々の成長がもたらす強固な組織を創造し、地域が一丸となった運動の展開へと繋がっていきます。

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